| 人気度 |   |
|---|---|
| 取引手数料 | 無料 |
| 通貨数 | 5通貨 |
bitpointの取引通貨と知っておきたい特徴
老舗の仮想通貨取引所と比較して知名度が低いものの、2017年9月に仮想通貨交換事業者登録を完了したのがbitpointです。日本国内には様々な特色を持つ仮想通貨取引所が揃っていますが、果たしてbitpointにはどのような強みがあるのでしょうか？
bitpointとは
2016年に設立したbitpointは、東証マザーズ上場企業の完全子会社が運営する仮想通貨取引所です。取り扱っている主なサービスは、現物取引とレバレッジ取引のほか、ビットポイントMT4取引の3つになります。
bitpointの利用には総合口座開設が必須であって、現物取引以外のサービスを活用するためには別の取引口座も開設しなくてはいけません。総合口座と取引口座では口座開設基準が異なり、申請をしても条件を満たせない場合には総合口座のみの開設に限られるので注意してください。
取り扱い通貨
現物取引で扱われている仮想通貨は、ビットコインとビットコインキャッシュに加えて、イーサリアムのほか、ライトコインとリップルです。レバレッジ取引やビットポイントMT4取引においては、ビットコインのみの対応になっています。
法定通貨の入出金が日本円に限定されていますし、為替両替こそ役立てられるものの、日本円を用いる取引が代表的な選択肢になるでしょう。
レバレッジ
bitpointのレバレッジ取引では、レバレッジコースとして1倍や2倍以外に4倍が用意されています。ピットポイントMT4取引のレバレッジは、2倍と4倍のいずれかを選択できます。
bitpointの特徴とは
bitpointは、情報セキュリティ格付会社からAの格付けを取得しています。幅広いセキュリティ対策の駆使だけでなく、手数料の安さや充実した取引ツールといった特徴もbitpointの強みに当てはまるでしょう。
各種手数料が無料になっている
bitpointの売買手数料は、現物取引とレバレッジ取引に限らず、ビットポイントMT4取引であっても無料です。口座開設手数料や口座管理料は発生しませんし、即時入金サービスを利用すると日本円の振込手数料も無料になります。レバレッジ取引の建玉管理料やピットポイントMT4取引のスワップ費用は避けられませんが、bitpointなら仮想通貨の送受金手数料もかかりません。
取引ツールが充実している
bitpointのWEB取引ツールは、一画面内でチャートや板情報を確かめられるBITPointADVANCEです。MT4を使えることや、スマートフォン向けアプリのBITPoint Liteを利用できることもbitpointの特徴になっています。
情報セキュリティ格付会社からAの格付けを取得しているbitpointは、セキュリティ対策に優れた仮想通貨取引所です。海外の取引所と比較すると仮想通貨の銘柄は決して多くありませんが、各種手数料が無料な上に便利な取引ツールが勢揃いしています。各サービスの口座開設基準を満たせるのであれば、bitpointは使いやすい仮想通貨取引所に該当するでしょう。
